【外見】
ショートの黒髪、光に当たるとやや緑青がかっているように見える。
目はややつり目で瞳は細め。猫目かもしれない。
基本はぼーっとしたような表情が多いが、目を見ると結構わかりやすい。
笑顔は呆れや馬鹿にしたようなものが多い。
ヘッドフォンはコードレス、設定を変えると有線にすることも出来る。
帽子はキャスケット。


【現実世界】
エーフィ♂
本名:黒葛 新太(くろくず/あらた)
年齢:20歳・大学生
人前では大体柔らかい表情をしている。優等生というより単に物静か。
前髪と眼鏡は意外と目つきが悪いのでそれを和らげるためのカモフラージュ。効果のほどは謎。
眼鏡は度入り。本を読むときなどにかければ日常生活で不便はないが、上記の理由で常にかけている。
図書館に篭ってる事も多いので行動を一緒にするような友人は少なめ。
人見知りというわけではないので話しかけられれば普通に対応出来る。
口には出さないけれど正直対人関係面倒臭いと思ってるので自分から進んで友達作りはしない。
だけど、現実ではそんなこと言ってられない場合も多いので面倒を起こさないように上手く相手に合わせている。
投げやりとまでは行かないが、何に対しても所詮こんなものだと諦めている節がある。現実主義。
自分のペースを乱されたりズカズカと入ってくるようなタイプは苦手。

【家庭】
年子の兄がいたが、幼い頃に両親が離婚して別々になってしまった(新太は父親、兄は母親に引き取られた)
おぼろげな記憶しか残っていないけれど一緒にいて一番安心できる存在だった。
何となく、母親と兄はもうこの世にいないんじゃないかと思ってる。
その後、父親は別の女性と再婚し血の繋がらない弟が一人できた。家族仲は悪くはない。
が、新太は家族のことは嫌いでもないが好きかといわれるとはっきり言い切れない状態。

【願い】
学園都市のことは学校で友人に聞いて知る。
その数日後に招待状が届いた。
「願いが叶う」という部分については未だ半信半疑、むしろ疑いの方が大きい。
でも現実にいるよりのびのびできるので参加を決意した。
もし本当に願いが叶うのなら『兄と再会し一緒に暮らしたい。』